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【廃用症候群】 訪問リハビリマッサージ KEiROW(ケイロウ)葛西ステーション 在宅医療

2017年03月27日

廃用症候群とは安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指します。生活不活発病とも呼ばれます。特に病床で寝たきり状態でいることによって起こる症状が多いです。

健康人であっても、使わないと筋肉の萎縮、関節の拘縮は意外と速く進行します。安静による筋力低下は1週目で20%、2週目で40%、3週目で60%にも及びます。

この、筋力低下を回復させるためには意外に長くかかり、1日間の安静によって生じた体力低下を回復させるためには1週間かかり、1週間の安静により生じた体力低下を回復するには1か月かかるといわれます。

このような安静によって生じる、臓器の退行性の変化、臨床症状を、廃用症候群といいますが、筋肉や関節だけではなく種々の臓器に生じてきます。
廃用症候群によって生じる症状

(運動器障害)

筋萎縮、筋力低下、関節拘縮(関節の動く範囲が制限され、無理に動かそうとすると痛みを生じる。)、骨粗鬆症(骨がもろくなり、折れやすくなる。)、腰背痛、五十肩

(循環器障害)

起立性低血圧(寝た位置から起こすと血圧が下がり、脳貧血症状を起こし、歩行不安定、転倒の原因となります。)、静脈血栓症、肺塞栓症、肺炎、浮腫(むくみ)、褥創(床ずれ)、自律神経障害、尿失禁、大便失禁、低体温症

(精神障害)

抑うつ、無為無欲状態、食欲不振、拒食、睡眠障害、不眠、仮性痴呆

(その他)
尿路感染、尿路結石
老化や病状進行は完治できないものが多いですが、廃用症候群は予防や改善が可能と考えられています。
特にご高齢者は歩行機能の改善・維持、転倒予防が大切です。

ご高齢者の歩行障害あるいは転倒と密接に関わっている筋肉は、前脛骨筋、大腿四頭筋、腸腰筋、大腿筋膜張筋、縫工筋、ハムストリング、下腿三頭筋です。これらの筋肉を使った様々な運動療法をしていくことにより予防に繋げます。

また、手足のマッサージで血行を促進し、新陳代謝を高め、各関節の可動域訓練(ROMex)をしていくことにより、手足の動きをより動かしやすくなるようにしていきます。

【対応疾患例】『健康保険(医療保険)適用』
脳血管障害後遺症(脳梗塞、くも膜下出血、脳出血、脳幹出血、脳内出血、脳卒中など)、脊髄損傷後遺症、骨折術後の後遺症、リウマチ、パーキンソン病、症候群、変形性膝関節症、変形性脊椎症、筋萎縮、関節拘縮、、脳性麻痺(成人)、変形性頚椎症、変形性脊椎症(頚部痛、背部痛、腰痛)、変形性腰椎症、変形性膝関節症、変形性関節症、多発性脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍術後、脳挫傷、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、球脊髄性筋萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群、大脳皮質基底核変性症、運動ニューロン病、筋緊張性ジストロフィー、後縦靭帯骨化症、頚椎症性脊髄症、多発性硬化症、脊柱管狭窄症、脊髄損傷、腰椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、糖尿病性抹消神経障害、関節運動障害、筋麻痺、関節拘縮、その他疼痛疾患などバーチャ病、筋ジストロフィー、ニューロパチー、純粋アキネジア変形性腰痛症、変形性膝関節症、変形性脊椎症、慢性関節リウマチ、多発性関節リウマチ、腰椎椎間板ヘルニア、脳性麻痺、頚髄損傷、頸椎損傷、四肢体幹機能障害、広範脊柱管狭窄症、大腿骨頸部骨折後遺症、四肢筋萎縮、大脳皮質萎縮、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、サルコイドーシス、末梢神経障害、ギランバレー症候群、神経原生筋萎縮症、筋萎縮性側索硬化症、全身廃用症候群、上下肢筋肉廃用性萎縮、閉塞性動脈硬化症、長期透析合併症による骨関節障害、多発性筋炎・・・など



【訪問可能エリア】
東京都江戸川区(南葛西、北葛西、西葛西、東葛西、中葛西、臨海町、宇喜多、船堀、江戸川、大杉、一之江、松江、小松川、瑞江、鹿骨、篠崎、平井、小岩、春江、本一色、新堀)、葛飾区、江東区、墨田区、千葉県浦安市、市川市、船橋市


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